社会福祉士

社会福祉士になるには

社会福祉士になるには複数の道筋があるのですが、その中でも福祉系の大学に進学して社会福祉士の資格取得を目指す場合にはどのようなルートとなるのでしょうか。

 

まず大きくルートを分けたときに福祉系大学を目指す場合は養成施設ルートに属しており、このルートでは高等学校を卒業後に福祉系大学や短大などで所定の科目を履修して卒業し、その後は短大の場合は相談援助の実務を1〜2年ほどを経て、また一部では短期養成施設などで6ヶ月間学んだうえで受験資格が得られることになります。

 

福祉系大学とは、○○福祉大学などのように大学そのものが福祉に特化している場合もあれば、総合大学の中に人間福祉学部・社会福祉学部・通信学部などが存在してその中で社会福祉士の資格取得のために学ぶ事ができる場合もありますので、全国を見渡してみると該当する大学は意外と多く存在します。

 

大学の場合は一般的なところと同様に4年制となりますが、短大の場合は2年制と3年制の双方があり、どちらの場合も相談援助実務が2年か3年付く事になりますので、結果的には4年制大学へ進学した場合と同様にトータルでは4年間掛かることになります。

 

福祉系大学では文科省と厚労省の省令により定められた科目を学ぶことになり、最近では平成21年度に一部が改定されて現在では18の指定科目と12の基礎科目が設けられています。

 

一般の大学では単位を落とすなどはよくあることですが、社会福祉士になるには単位を落とすということはありえないもので、在学中はそのあたりの大学生のような多少は浮かれた生活を楽しむことも出来ず、専門学校や資格学校での授業のように全力で取り組む必要があります。